目次
機能概要
概要説明
ウォレットアドレスの連携で取得したトランザクションから「取引の内容を判断する(必要に応じて不足している取引の情報を付け足す)」ことができる機能です。
DeFi(不明取引)処理ページの各項目の説明
- ①チェーン:例Ethereum、Polygon
- ②取引タイプ:Transfer、Swap等トランザクションの種類
- 絞り込み機能下記の項目で取引を絞りこむことができます。
- 開始日時~終了日時
- 取引タイプ
- 通貨
- 状態:未処理、処理済、対象外 ※デフォルトでは未処理が選択されています。
- 取引ルール適用
基本的な使い方
登録方法
■一件登録
▽1. 取引の内容を確認し、処理選択から該当する取引種別を選択します。
<参考情報>
処理選択で選択可能な種別の詳細はこちら
▽2. 種別を選択し、表示された「登録」をクリックすると、取引が処理されて取引一覧に表示されるようになります。
■一括登録
▽チェックボックスをクリックすると一括で取り込める取引が選択されますので、一括登録をクリックしたら取り込むことができます。
■詳細登録
詳細登録では、通貨名・数量の編集・入力が可能な自由度の高い登録方法となります。
「取引種別選択」→「登録」では実態に沿って処理ができない場合や、一つの取引に複数の通貨の動きがありそれぞれ別の処理を行いたい場合等、詳細登録から登録してください。
▽1. 詳細ボタンをクリック
▽2. 詳細ボタンをクリックすると詳細登録モーダルが立ち上がります。
▽取引種別を選択すれば、通貨名・数量の編集・入力が可能となります。
さらに、各取引の右にある×印をクリックするとその取引を削除できます。また、
取引を追加したい場合は行の追加をクリックすることで空白の取引行を追加することができます。
■対象外
不要な取引は対象外にしましょう。 ※後から戻すことが可能です。
▽「対象外」をクリックすると、その取引は損益計算から除外されます。
■登録した取引の確認
取引を登録したらその登録した内容を確認しましょう。
▽Defi取引履歴のページのステータス「処理済」を選択します。
▽「登録済」の取引が一覧で表示されますので、登録内容を確認したい取引の「取引詳細」をクリックします。
▽取引詳細モーダルが立ち上がりGtaxに登録された取引を確認することができます。
取引の解除・削除方法
■取引を個別に解除
▽1. ステータス「処理済」を選択します。
▽2.「処理済」の取引が一覧で表示されますので、修正したい取引の「取引詳細」をクリックします。
▽3.「取引詳細」を表示しましたら、右下の「登録解除」をクリックします。
▽4.「登録解除」をクリックする状態が「処理済」から「未処理」に変わりますので、再度登録ができるようになります。
■取引を一括で解除
状態を「処理済」に変更し、チェックボックスをクリックすると、「一括解除」をクリックすると、「未処理」に変わりますので、再度登録ができるようになります。
■ファイルごと削除
取引を一括で削除したい場合、ファイルごと削除することで、そのファイルに記載されているすべてのステータスの取引を削除することができます。
▽データ取り込みページのアップロード履歴をクリックし、DeFiタブを開くとアップロードファイルを確認できます。
▽DeFi取り込み履歴一覧から削除したいファイル名の右にある削除アイコンをクリックしてください。
※ファイルに記載されていた取引が、ステータスに関わらず全て削除されます。一度削除すると復元はできませんのでご注意ください。また、「計算結果の確定」を行っている取引は削除されない仕様のため、「計算確定の解除」後にお願いいたします。