目次
共通フォーマット(一般用)とは
共通フォーマットとは、Gtaxが対応していない取引所を利用していたり、ICO、マイニングなどの特殊な取引をされている方でも計算を行うことができるように、ユーザ様ご自身でGtaxに取引の履歴を記録するための形式(フォーマット)です。
たとえば、取引所を介さず第三者との取引をされているために、取引所の履歴に記録されていない取引のある方でも、規定の形式に取引内容を記入していただくことでGtaxに取込むことができ、計算することができます。
共通フォーマットの取り込み手順
1. 共通フォーマット(一般用)をダウンロード
「データ取り込み」ページの「対応外データ」タブを開き、「【一般用】共通フォーマット」をダウンロードします。
以下のリンクからもダウンロードが出来ます。
2. 共通フォーマットに取引情報を記入
ダウンロードした共通フォーマットを開いてください。
サンプルデータが記載されているため、ヘッダー(赤枠で囲まれた部分)を残し、サンプルデータ(点線で囲まれた部分)を削除してください。
3.サンプルデータを削除したら共通フォーマットへ取引履歴をアップロード
「データ取り込み」ページの「対応外データ」タブを開き、ファイルをアップロードしてください。
共通フォーマットのヘッダー
共通フォーマットのヘッダー(一番上の赤枠で囲まれた部分)は、以下のようになっています。
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取引所名
取引所名を記載する。
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日時(JST)
取引日時を記載する。
形式「YYYY/MM/DD/ hh:mm:ss」
(記入例「2019/1/25 15:30:05」)
UTCとは世界協定時刻のことを指し、JST(日本時間)と9時間の時差があります。海外取引所の多くがUTCを基準にしているため、取引履歴のタイムゾーンがUTCの場合は、JSTに修正しなければなりません。[UTC]をクリックすると、+9hが自動で設定されます。
その他のタイムゾーンの場合は、適宜調整してから取り込みをお願いいたします。
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取引種別
入力可能な取引種別は以下の記事をご確認ください。
Gtaxで使われている取引種別の詳細
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取引通貨名(+)
取引で増加する通貨
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取引量(+)
取引で増加する通貨の増加量
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取引通貨名(-)
取引で減少する通貨
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取引量(-)
取引で減少する通貨の減少量
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取引額時価
取引した通貨の時価※基本的に入力不要です。Gtaxで時価を取得していない通貨の取引を入力する時のみ入力してください。
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手数料通貨名
支払った手数料の通貨
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手数料数量
支払った手数料の通貨量
取引種別ごとの記入方法
共通フォーマットで入力可能な取引種別は以下のものになります。
自分の入力したい取引種別をまず選んで、その上で取引種別ごとの入力方法を確認していきましょう。
①売買
2025/1/1に0.001BTCで15000JPYを購入した。その際に手数料が100JPY発生した
取引種別=売買
・取引通貨名(+):増える通貨⇨BTC
・取引量(+):増える量⇨0.001
・取引通貨名(-):減る通貨⇨JPY
・取引量(-):減る量⇨15000
・手数料通貨名⇨JPY
・手数料数量⇨100
②預入 ※日本円の場合は「入金」
2025/1/1に10BCHを預入した。
取引種別=預入 ※取引種別「資金移動(入庫)」では登録はできません。
・取引通貨名(+):増える通貨⇨BTC
・取引量(+):増える量⇨0.01
・取引通貨名(-):減る通貨⇨なし
・取引量(-):減る量⇨なし
・手数料通貨名⇨なし
・手数料数量⇨なし③送付 ※日本円の場合は「出金」
2025/1/1に10000XEMを他の取引所に送付した。手数料で25XEM支払った。
取引種別=送付 ※取引種別「資金移動(出庫)」では登録はできません。
・取引通貨名(+):増える通貨⇨なし
・取引量(+):増える量⇨なし
・取引通貨名(-):減る通貨⇨XEM
・取引量(-):減る量⇨10000
・手数料通貨名⇨XEM
・手数料数量⇨25④支払/経費/減少
支払:2025/1/1に0.01BTCを支払った。
経費:「経費として」支払った。
減少:「誤送金した」等数量が減った。
取引種別=支払/経費/減少
・取引通貨名(+):増える通貨⇨なし
・取引量(+):増える量⇨なし
・取引通貨名(-):減る通貨⇨BTC
・取引量(-):減る量⇨00.1
・手数料通貨名⇨なし
・手数料数量⇨なし
⑤手数料
2025/1/1に手数料として1USDTを支払った。
取引種別=手数料
・取引通貨名(+):増える通貨⇨なし
・取引量(+):増える量⇨なし
・取引通貨名(-):減る通貨⇨なし
・取引量(-):減る量⇨なし
・手数料通貨名⇨USDT
・手数料数量⇨1⑥ボーナス
2025/1/1にボーナスで1USDTをもらった。
取引種別=ボーナス
・取引通貨名(+):増える通貨⇨USDT
・取引量(+):増える量⇨1
よくある記入例
記入例として、以下の例を紹介します。
- ICO
- ハードフォーク
- エアドロップ・配当
- 取引所名を介さない第三者との取引(友人からの購入など)
- 物品購入等の支払
※「取引額時価」には基本的には、入力は不要になりますので、入力しないでください。
①ICO
例:ICO
2018/8/30にICOトークンAを100付与された。参加時に0.1BTCを支払った。
ICOトークンAと0.1BTCを交換(売買)したと考え、
取引項目=売買となる。
この取引においての入力項目は以下のようになる。
・取引通貨名(+):増える通貨⇨A
・取引量(+):増える量⇨100
・取引通貨名(-):減る通貨⇨BTC
・取引量(-):減る量⇨0.1BTC※ICOは、ETH、BTCなどの通貨で参加するケースが多いようです。多くの場合、ICOへの参加はウォレットから送金することになるため、取引履歴が漏れてしまっている場合には計算エラーが生じてしまいます。
上記例を参考に、漏れなく取引をGtaxに記録するように気をつけましょう。
②ハードフォーク
例:ハードフォーク
2017/8/1に10BCH をハードフォークで得た。
ハードフォークは取引項目=売買となる。
ただしハードフォークした時点では、時価はないので「0円で購入した」
と処理を行います。
・取引通貨名(+):増える通貨⇨BCH
・取引量(+):増える量⇨10
・取引通貨名(-):減る通貨⇨JPY
・取引量(-):減る量⇨0
※代表的なハードフォークとして、次のものが挙げられます。
- BCH(ビットコインキャッシュ) 2017年8月
- BTG(ビットコインゴールド) 2017年11月
③エアドロップ・配当型ウォレット
例:エアドロップ
2017/5/1にBをエアドロップで得た。
エアドロップは取引項目=ボーナスとなる。
取得した時価が利益として計上される。
・取引通貨名(+):増える通貨⇨B
・取引量(+):増える量⇨50
※エアドロップは、取引所やコインのキャンペーンとして実施されることが多いようです。
※配当型ウォレットなどでの配当も、エアドロップと同様の取り扱いとしてください。
自分が知らない間に付与されていることもあるので、取引所の履歴を見ながら確認してみてください。
④取引所を介さない第三者との取引
例:取引所名を介さない第三者との取引
2018/6/1に友人から1BTCを50万円で購入した。
仮想通貨を購入しているため、取引項目=売買となる。
・取引通貨名(+):増える通貨⇨BTC
・取引量(+):増える量⇨1
・取引通貨名(-):減る通貨⇨JPY
・取引量(-):減る量⇨500,000
※仮想通貨は取引所での売買だけではなく、個人間でのやり取りを行うこともできます。
特に友人などへの送金や売買は、取引所の取引履歴に記録されていない場合が多いので、手作業での入力が必要となります。
⑤物品購入等の支払
例:物品購入等の支払
2018/9/1にあるサービスの利用料金を仮想通貨で支払った。0.5BTC
であった。その際手数料として、0.005BTC支払った。
仮想通貨を支払っているため、取引項目=支払となる。
・取引通貨名(-):減る通貨⇨BTC
・取引量(-):減る量⇨0.5
・手数料通貨名⇨BTC
・手数料数量⇨0.005※仮想通貨による支払いによって物品を購入している場合、その履歴をGtaxに記録する必要があります。
関連情報
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