本ページではGtaxの有料プランの「取引件数」について概要を説明します。
Gtaxの有料プランと取引件数について
Gtaxでは取引状況に応じて必要なプランが変わる料金体系です。
「取引件数」「利用取引所」「DeFi・NFT取引の有無」によって必要なプランが変わりますが、ここでは「取引件数」の定義について詳しく説明します。
一番取引を行った年度の取引件数がプラン判定の対象となる
有料プランを選択する際は、一番取引を行った年度の取引件数を基準にご判断ください。
例えば、以下のような取引を行っている場合には、取引件数が一番多い2023年度の5,000件がプランの判定対象となります。このケースではベーシックプランが必要になります。
【取引件数の例】
- 2022年度:300件
- 2023年度:5,000件
- 2024年度:30件
有料プランを購入した後に、取引が増えて上位のプランが必要になる場合はいつでもプランのアップグレードが可能です。プランの変更についてはこちらをご確認ください。
取引件数の定義について
取引件数の定義
取引件数はファイルのアップロードやAPI連携、手動取引作成などでGtaxに登録された取引履歴の合計数です*。
取引一覧に表示されている取引履歴に加え、要処理と未取込に表示される取引履歴も取引件数のカウントの対象となります。
なお、要処理機能で「対象外」とした取引や削除した取引については取引件数のカウントの対象外となります。
*2024年3月31日以前からGtaxをご利用の方は一部取引が取引件数のカウントの対象外となります。詳しくは本ページの「料金体系変更に伴う取引履歴の取り扱いについて」をご確認ください。
取引件数は年度ごとに集計される
Gtaxにアップロードした取引データは年度ごとに集計されます。
取引件数の確認方法
取引件数は支払い情報ページから確認することができます。
Gtaxにログイン後、画面右上のメールアドレスをクリックして表示されるメニュー欄から「プラン・お支払い情報」をクリックします。
支払い情報ページに移動すると以下のような画面が表示されます。
「現在の利用状況」に表示されている表にて取引件数をご確認いただけます。
料金体系変更に伴う取引履歴の取り扱いについて
※本項目は2024年3月31日以前からGtaxを利用している方向けの内容となります。
Gtaxでは2024年4月1日より新しい料金体系に変更となりました。ここでは料金体系が変更する前にGtaxに登録した取引履歴の取り扱いについて説明します。
料金体系変更前に登録された取引履歴の取り扱い
料金体系が変更する前(~2024年3月31日)にGtaxに登録された取引履歴については有料プランにおける取引件数のカウントの対象外となります。
【対象外となる取引履歴】
2024年3月31日以前に、ファイルアップロードやAPI連携、手動作成などでGtaxに登録された取引履歴
【取引件数のカウント例】
例えば上記のような状況の場合、有料プランにおける取引件数は2024年度の80件となります。2024年4月1日以降にグループBの取引所やDeFi/NFTの利用がない場合はフリープランで計算完了までご利用いただけます。
ご留意いただきたい点
①要処理や未取込に含まれている取引を処理する場合は取引件数の対象となる
2024年3月31日より前にGtaxに登録した取引履歴の一部が要処理や未取込に含まれており、2024年4月1日以降に処理を行った場合は、取引件数カウントの対象となります。
②これまでの取引履歴を削除してアップロードし直した場合は取引件数の対象となる
2024年3月31日より前にGtaxに登録した取引履歴を削除して、同じ取引履歴を再度アップロードした場合は、取引件数のカウント対象となります。