Gtax個人版でお支払いが必要になるタイミングについて
Gtax個人版では、取引履歴をアップロードし、無料で利用可能な件数を超える取引履歴が取り込まれた時点で料金の支払い案内が表示されます。料金のお支払いを済ませると、損益結果が表示されます。まずはすべての取引履歴をアップロードすることから始めてください。
取引件数などが少なく、フリープランの範囲内で計算ができる場合は、支払いの案内は表示されません。
Gtaxの利用の流れについて詳しくはこちらをご確認ください。
https://support.crypto-city.net/hc/ja/articles/360051814471-
料金体系について
Gtax個人版では、無料で利用可能な範囲を超える取引データを取り込んだ場合、損益結果の表示に以下の料金が年度ごとにかかります。料金が発生するのは2022年以降の年度で、2021年以前の計算料金は無料です。そのため、例えば2019年度~2023年度の計算を行う場合は、2022年、2023年度の2年度分のお支払いが必要になります。
サブスクリプションではなく年度ごとの買い切りである
Gtax個人版は有効期限のあるサブスクリプションではなく、年度毎に、その年度内の取引状況(取引件数、グループB※、DeFiの取引有無)に応じて料金が発生する形となります。そのため、2022年分まで課金いただいていたとしても2023年度は無料プランとなり2023年度内の取引状況に応じてプランが提示されますので、前年度の適用プランがそのまま自動で引き継がれることはございません。
※グループについては対応取引所一覧でご確認ください。
【注意点】最新の年度だけ計算を行うことはできない
仮想通貨の損益計算の性質上、過去の年度の計算を行っていない状態で最新の年度だけ計算を行うということができません。最新の年度の計算を行うには、仮想通貨取引を始めた時からすべての年度の計算を完了させておく必要があります。
例えば、2021年の損益計算が完了していない状態で、2022年度の計算を行うことはできません。2022年度の計算を行うには、利益の有無に関わらず、2021年度のまでの計算を完了させて計算結果を確定させる必要があります。取引状況によっては料金のお支払いが必要になります。(以下の例外は除く)
【例外】過去の年度の計算を行わなくても最新の年度の計算ができるケース
①すべての通貨を売却している場合
例えば、2021年末に保有していた通貨をすべて売却した場合は、2022年から損益計算を開始することが可能です。(2021年度までの計算は行わなくても構いません)
②今年から仮想通貨取引を開始した場合
今年から仮想通貨取引を始めた場合は、過去の年度の取引はありませんので、過去の年度の計算は必要ありません。
③過去の年度の計算が既に完了している場合
他の損益計算ツールからの乗り換えや、過去の年度は税理士に計算してもらっている場合は、期首残高入力機能を使うことで計算データを引き継ぐことができるため、過去の年度の計算をGtaxで再度行う必要はありません。
よくある質問
Q, ミニマムプランに課金したあと、取引履歴を追加してライトプランが必要になりました。途中から上位のプランへの変更はできますか?またその際、支払う金額はライトプランの料金15,000円すべて払わなければいけないのでしょうか?
A, 上位プランに変更する際は、すでにお支払いしているプランとの差額のみをお支払いいただければプランのアップグレードが可能です。例えば、ミニマムプラン(8,250円)を課金したあと、ライトプラン(16,500円)に変更する際は、差額の8,250円のお支払いで上位プランへ変更できます。
Q, 有料プラン登録後(料金支払い後)のキャンセルはできますか?
A, 料金のお支払後のキャンセルはできませんのでご留意ください。
Q, 有料のプランを利用した場合、期限はいつまででしょうか?
A, Gtax個人版では年度ごとの計算結果の確認に料金が発生する料金体系となっております。
そのため、一度お支払いいただき、計算結果の確定を行った年度に関しては有効期限なくご利用いただけます。
「有料プランの登録日から1年間」といったようなサブスクリプションではありませんのでご注意ください。
その他料金に関するよくある質問はこちらをご確認ください。
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