概要
このページでは、ブロックチェーン取引※のGtaxへ取り込むを説明していきます。
※ブロックチェーン取引とは：Gtaxでは、MetamaskやBitget Wallet、Trust Wallet、Phantom Wallet等のブロックチェーンウォレットを通して、DEX（pancake swap等）やレンディングアプリケーション等のオンチェーン上で行う取引（トランザクション）を「ブロックチェーン取引」と呼称しております。
Gtaxへブロックチェーン取引の情報を取り込む方法は2つあります。それぞれの方法を説明します。
- A：ウォレットアドレスを登録する（自動で履歴を取得します）
- B：Explorerからダウンロードしたファイルをアップロードする
方法A：ウォレットアドレスを登録する（自動で履歴を取得します）
- データ取込＞ブロックチェーン＞アドレスを開き、「アドレス追加」ボタンをクリックする
- ウォレット名、アドレス（ウォレットアドレス）を入力し「作成」ボタンをクリック
- 以上でアドレスの登録が完了し、自動で対応チェーンのトランザクション情報を取得します。（定期的に自動で同期されます）
補足：ウォレットアドレス数が大量にある場合
ウォレットアドレス数が大量にある場合は、テンプレートファイルにアドレスを記入しアップロードすることで一括でGtaxへ登録することが可能です。
- 「アドレス追加」ボタンをクリックし、入力方法を「ファイル読み込みによる入力」へ切り替え、「テンプレートをダウンロードする」からファイルをダウンロードする
- テンプレートファイルを開き、アドレス（ウォレットアドレス）、ウォレット名へ記入する
- 記入が完了したファイルをアップロードする
トランザクションの取得状況を確認する／同期を停止する／データを削除する
取得状況を確認する
同期を停止する／データを削除する
①データ取込＞ブロックチェーンの手順で進み、解除したいチェーンの「停止」をクリックします。
②停止すると、連携が止まります。停止すると、削除ボタンが表示されるので削除する場合はクリックします。
③削除モーダルが表示されますので、「削除する」をクリックしたら削除が完了です。
方法B：Explorerからダウンロードしたファイルをアップロードする
「方法A」で対応していないチェーンも方法Bでは取り込めるものがございます。
- データ取込＞ブロックチェーン＞ファイルを開く
- 取り込むチェーンの下部「履歴を取得する」から、取得方法を確認しファイルを用意する
- ファイルを用意したら、ファイルの種類ごとに分かれている取込口からアップロードを行う
ウォレットの取引（ブロックチェーン取引）を取り込んだら
要処理＞ブロックチェーン取引を開き、取引の内容を確認し処理を登録していきます。
参考記事：ブロックチェーン取引機能の使い方