Gtaxでは、取り込んだ仮想通貨の取引履歴についての仕訳を自動で行います。
仕訳機能では、仕訳データを、freee、弥生会計、マネーフォワード、勘定奉行にインポートできる形式でダウンロードすることができます。
また、上記以外の会計ソフトにも利用できるように、仕訳データを汎用的な形式でダウンロードできる共通形式のファイルもご用意しております。
1.仕訳データ(csv)のダウンロード方法
メニューバーの「仕訳」をクリックしてください。
仕訳ページが表示されます。
①仕訳を作成する年度の期間を指定してください。
②「取引ごと」か「日毎」か集計方法を選択してください。
③表示される種類の中から、ご利用されている会計ソフトの形式のファイルをクリックしてダウンロードしてください。また、freee、弥生会計、マネフォワード以外の会計ソフトをご利用の方は共通形式をダウンロードしてください。
2.Gtax標準形式の詳細
仕訳(共通形式)は以下の項目によって構成されています。
- 取引No
- 日付
- 借方科目名
- 借方金額
- 貸方科目名
- 貸方金額
科目名は以下の5つになります。
- 仮想通貨
- 仮想通貨売却損益
- 仮想通貨受贈益
- 支払手数料
- 現金
なお、freee、弥生会計、マネーフォワード形式の仕訳データでは、各社の仕様に沿った形式となっています。
3.各会計ソフトへのインポート
Gtaxから仕訳データをダウンロードできたら、会計ソフトにインポートします。freee、弥生会計、マネーフォワードの仕訳データはそのままアップロードすることができます。
詳しいインポート方法は下記のURLをご覧ください。
freee : https://support.freee.co.jp/hc/ja/articles/204847430
「仕訳データをfreeeへ取り込む」を参照
弥生会計 : https://support.yayoi-kk.co.jp/faq_Subcontents.html?page_id=27148
ファイルサイズや取引件数など、取引データをインポートする際の制限事項については次を参照(https://support.yayoi-kk.co.jp/faq_Subcontents.html?page_id=1419)
マネーフォワード : https://support.biz.moneyforward.com/tax-return/guide/books2/bo01.html
「仕訳のインポートとエクスポート」を参照