概要
統合取引アカウント(更新以前の現物アカウント)で行った資産変換(convert)取引については、共通フォーマットを使ってGtaxへ取り込んでいただく必要がございます。
統合取引アカウントで行った資産変換取引について
Gtaxで対応しているbybitの統合アカウント_現物・その他(ファイル名「Bybit_AssetChangeDetails_uta,,,」「bybit-UM-Transactionlog)には資産変換(Convert)の取引が記載されます。
画像1-1
通常、Type列とAction列の情報から、取引の種類を判別することができるのですが、資産変換(convert)取引は、画像1-1のようにType「--」、Action「--」と記載され、また、アカウント間の振替も同様に記載されることを確認しており、取引内容をシステムが識別できない状況となっています。(ファイルアップロード時に除外されます。)
そのため、お手数をおかけしますが、共通フォーマットで交換履歴の登録をお願いいたします。
・参考記事:共通フォーマット(一般用)の使用方法
統合取引アカウント更新以前(現物アカウント)に行った資産変換取引について
統合アカウント更新以前_その他の(ファイル名「Bybit_AssetChangeDetails_spot,,,」)には資産変換(Convert)の取引が記載されます。
画像1-2
通常、Type列の情報から、取引の種類を判別することができるのですが、資産変換(convert)取引は、画像1-2のようにType「 」と記載され、また、アカウント間の振替も同様に記載されることを確認しており、取引内容をシステムが識別できない状況となっています。(ファイルアップロード時に除外されます。)
そのため、お手数をおかけしますが、共通フォーマットで交換履歴の登録をお願いいたします。
・参考記事:共通フォーマット(一般用)の使用方法
統合アカウントで行った資産変換取引の確認方法
1. byibtにログインし、右上「資産」から「統合アカウント」をクリックします。
2.統合アカウントに遷移したら、「資産変換」をクリックします。
3.資産交換ページに遷移したら、「交換履歴」をクリックします。
4.交換履歴に遷移したら、アカウント「統合取引アカウント」を指定すると、統合取引アカウントで行った交換履歴が表示されます。
①交換で売却した資産と数量
②交換で購入した資産と数量
③UTCタイム表記の資産変換を行った日時
統合取引アカウント更新以前に行った資産変換取引の確認方法
統合アカウント更新以前に行った資産変換取引は、アカウント上で確認いただくことはできません。
取得記事の「統合アカウント更新以前_その他」の方法で「Bybit_AssetChangeDetails_spot」をダウンロードして、交換の取引がある場合は、共通フォーマットでの取込をお願いいたします。
資産変換の取込手順
1. 表示された交換履歴を共通フォーマットに転記します。
取引所名:bybit
日時:資産変換を行った日時 ※
取引種別:売買
取引通貨名(+):資産変換で増えた通貨
取引量(+):資産変換で増えた数量
取引通貨名(-):資産変換で売却した通貨
取引量(-):資産変換で売却した数量
※次のステップで一括でJSTに変更することができますので、bybit上の日時をそのままご記入ください。
■共通フォーマットへの記載例
2. 共通フォーマットの取込口の上部にあるタイムゾーンを「+9h]に設定※して、日本時間に調整して、アップロードしたら取込完了です。
※bybitのファイルの日時はUTCで記載され、共通フォーマットではタイムゾーンが考慮されないため、取込時にタイムゾーンを調整いただく必要がございます。